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チョコプラ松尾の発言が炎上!「素人はSNSやるな」の真相

人気お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿さんの発言が大きな炎上を招いています。一体誰に向けられた、どんな問題発言だったのでしょうか?この記事では、炎上原因となったアインシュタイン稲田さんの事件を背景に、松尾さんの発言内容を詳しく解説。動画削除後のファンの反応や、コンビの今後についても触れながら、今回の騒動の全貌に迫ります。

  • 炎上のきっかけとなった松尾駿の問題発言の全容
  • 事の発端であるアインシュタイン稲田のSNS乗っ取り事件の経緯
  • 「一般人を見下している」と批判が殺到した炎上原因
  • 動画削除後のファンの反応とチョコレートプラネットの今後

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チョコプラ松尾の発言が炎上した経緯と内容

  • 発言したのは誰?チョコプラ松尾駿
  • きっかけはアインシュタイン稲田事件
  • 「素人はSNSやるな」という問題発言
  • 相方・長田の冷静なツッコミ
  • 動画削除でさらに批判殺到

発言したのは誰?チョコプラ松尾駿

今回、物議を醸す発言をしたのは、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿さんです。チョコレートプラネットは、長田庄平さんと松尾駿さんからなるコンビで、TT兄弟やMr.パーカーJr.といったキャッチーなキャラクターや、高いクオリティのモノマネで子供から大人まで幅広い層に人気を博しています。

特にYouTubeチャンネルは芸人の中でも屈指の人気を誇り、親しみやすいイメージが強かっただけに、今回の松尾さんの発言は多くのファンに衝撃を与え、「幻滅した」という声が上がる事態となっています。

きっかけはアインシュタイン稲田事件

今回の発言のきっかけとなったのは、同じ吉本興業所属の後輩芸人、アインシュタイン・稲田直樹さんを巡るSNS乗っ取り事件です。

2024年7月、稲田さんのInstagramアカウントから一般女性に不適切な画像を要求するDMが送信されたとして、暴露系配信者が告発。稲田さんは即座に関与を否定しましたが、ネット上では彼を犯人扱いする誹謗中傷が殺到しました。しかし、約1年後の2025年9月、警視庁が不正アクセス禁止法違反の容疑で30代の男性を逮捕。これにより、稲田さんの潔白が完全に証明されたのです。

チョコプラの二人は、この事件で長期間にわたり理不尽な批判に晒された稲田さんを擁護する意図で、自身のYouTubeチャンネルでこの話題に触れました。

「素人はSNSやるな」という問題発言

後輩を思う気持ちから始まったトークでしたが、その中で松尾さんの問題発言が飛び出します。誹謗中傷問題について持論を展開する中で、彼は次のように断言しました。

「俺がずっと提唱している、誹謗中傷に関してだけど、芸能人とかアスリートとか、そういう人以外、SNSをやるなって。素人が何発信してんだって、ずっと思ってるの。そんなもんは」

この「素人はSNSをやるな」という発言が、一般のSNSユーザーを見下している、言論の自由を否定するものだと捉えられ、瞬く間にネット上で拡散。大きな批判を浴びることになりました。

相方・長田の冷静なツッコミ

松尾さんの過激な発言に対し、相方の長田庄平さんは冷静な反応を見せました。

長田さんは苦笑いを浮かべながら、「そうなると、めちゃくちゃ小さいコミュニティで、なんにも流行らないじゃん」と的確に反論。しかし、松尾さんは「見てりゃいいんだよ」「それでいいんだよ」と持論を曲げることはありませんでした。

この対照的な二人のやり取りは、松尾さんの発言の極端さを際立たせる結果となり、炎上をさらに加速させる一因となったかもしれません。

動画削除でさらに批判殺到

ネット上での批判が殺到したことを受け、チョコレートプラネットは9月15日に該当の動画を非公開にしました。しかし、この対応がさらなる批判を呼ぶことになります。

すでにおびただしい数の切り抜き動画が拡散された後であり、「今さら消しても遅い」「逃げただけ」といった厳しい声が上がりました。また、同日に投稿された別の動画のコメント欄には、「あれ?素人が遊ぶカードゲームなんて、芸能人様がやっていいわけなくない?」といった皮肉なコメントが書き込まれるなど、騒動は収まる気配を見せていません。

発言を撤回・謝罪するのではなく、ただ動画を削除したという姿勢が、多くの視聴者の失望を招いてしまったようです。

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チョコプラ松尾の発言と炎上後の反響・考察

  • 炎上原因は「素人」という言葉?
  • 「一般人をバカにしすぎ」との声
  • 茂木健一郎氏のコメント
  • 自民党のSNS規制との関連性
  • チョコプラの今後の活動は?
  • チョコプラ松尾の発言と炎上の総まとめ

炎上原因は「素人」という言葉?

今回の炎上原因を分析すると、その核心には松尾さんが使った「素人」という言葉の選択があったと考えられます。

松尾さんの真意は、おそらく「匿名で無責任な誹謗中傷を行う一部の悪質なユーザーはSNSを使うべきではない」という点にあったでしょう。しかし、「素人」という一括りにした表現を使ったことで、良識ある大多数の一般ユーザーまでをも否定し、見下しているかのような印象を与えてしまいました。

SNSは誰もが自由に発信できるプラットフォームであり、そこにプロも素人もない、というのが現代の共通認識です。その中で「芸能人やアスリート以外は見るだけでいい」という発言は、多くの人にとって受け入れがたい「選民意識」の表れと捉えられたのです。

「一般人をバカにしすぎ」との声

SNS上では、松尾さんの発言に対して「一般人をバカにしすぎ」「どんだけ高いところから見てるの」といった、失望や怒りの声が数多く投稿されました。

特に、YouTubeというプラットフォームで人気を博しているチョコレートプラネット自身が、一般の視聴者(ファン)のコメントや応援によって支えられているという側面を無視したかのような発言であったため、「裏切られた」と感じたファンも少なくなかったようです。

「もともとYouTubeは素人が発信する場所だったのに、芸能人が後から入ってきたのでは?」といった指摘もあり、今回の発言がいかに多くの人々の感情を逆なでしたかがうかがえます。

茂木健一郎氏のコメント

この騒動について、脳科学者の茂木健一郎氏も自身のSNSで言及しています。茂木氏は、松尾さんの発言を擁護する立場から、「誰がSNSやっていいって決めるっておかしい」と前置きしつつも、文脈の重要性を指摘。

松尾さんの発言が、誹謗中傷に苦しんだ後輩を思う気持ちから出たものであるという背景を理解すれば、その言葉の真意が見えてくるとの見解を示しました。しかし、多くの人々にとっては、その背景を差し引いてもなお、許容しがたい発言と受け取られているのが現状です。

自民党のSNS規制との関連性

今回の炎上がここまで大きくなった背景には、偶然にも時期が重なった、自民党による選挙期間中のSNS規制検討の動きも影響しているという見方があります。

一部の政治家から、虚偽情報の拡散防止を目的としたSNS投稿の規制や、発信者の情報開示を容易にする案が提唱されており、これに対しては「言論の自由を脅かすものだ」という強い反発が起きています。そんな中でなされた松尾さんの「素人はSNSをやるな」という発言が、政府の動きと重なって見え、多くの人々の危機感を煽った可能性も指摘されています。

チョコプラの今後の活動は?

これまで大きな炎上とは無縁で、幅広い層から支持されてきたチョコレートプラネット。今回の騒動が、彼らの今後の活動にどのような影響を与えるのかが注目されます。

問題の動画を削除しただけで、現時点(2025年9月16日)で松尾さん本人や所属事務所からの公式な謝罪やコメントは発表されていません。このまま沈黙を続けるのか、あるいは何らかの形で自身の発言について説明する機会を設けるのか。

YouTubeというファンとの距離が近いプラットフォームで活動しているからこそ、今回の件で失われた信頼を回復するためには、誠実な対応が求められるでしょう。

チョコプラ松尾の発言と炎上の総まとめ

この記事では、チョコレートプラネット松尾駿さんの「素人はSNSやるな」という発言がなぜ炎上したのか、その経緯と背景を詳しく解説しました。最後に、重要なポイントを箇条書きでまとめます。

  • 発言したのはチョコレートプラネットの松尾駿さん
  • きっかけはアインシュタイン稲田さんのSNS乗っ取り事件
  • 松尾さんは稲田さんを擁護する意図で発言した
  • 問題となったのは「芸能人やアスリート以外、素人はSNSをやるな」という発言
  • 「一般人を見下している」としてネット上で猛批判を浴び炎上
  • 相方の長田さんは冷静に反論していた
  • 炎上を受け、チョコプラは該当のYouTube動画を削除
  • 動画削除という対応が「逃げた」とさらなる批判を呼んだ
  • 炎上の主な原因は「素人」という言葉の選択にあるとされる
  • 脳科学者の茂木健一郎氏は文脈を理解すれば真意が見えるとコメント
  • 自民党のSNS規制の動きと重なり、炎上が拡大した可能性も指摘されている
  • 2025年9月16日現在、松尾さんからの公式な謝罪はない
  • 親しみやすいイメージだっただけに、ファンからの失望の声が多い
  • 今後のチョコレートプラネットの対応が注目される
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