人気TikTokerゆりにゃ氏がプロデュースするアイドルグループを巡り、前代未聞のトラブルが勃発しました。この記事では、大きな注目を集めるたいち・天宮しゅなメンバー暴露の経緯について、発端から現在までを徹底的に解説します。
まず、コレコレの暴露配信が発端となった騒動の出来事と経緯を時系列で整理。そして、舞台となったアイドルグループ「Pretty Chuu」とはどんなグループなのか、プロデューサーであるゆりにゃの立場とコメント、そして当事者である斎藤太一氏の反論、天宮しゅなの被害届提出に至るまで、複雑な情報を分かりやすく紐解きます。
さらに、たいち・天宮しゅなメンバー暴露の当事者たちにも焦点を当て、天宮しゅなの年齢とプロフィール、斎藤太一(たいち)の経歴、そして騒動の鍵を握る天宮しゅなの元彼の存在についても触れていきます。この記事のまとめとして、たいち・天宮しゅなメンバー暴露の全貌を明らかにします。
記事のポイント
- 騒動の始まりから現在までの出来事を時系列で解説
- 関係者それぞれの主張と食い違いのポイント
- 主要な登場人物のプロフィールと関係性
- 今後の動向と事件の核心
たいち・天宮しゅなメンバー暴露の経緯
- 騒動の出来事と経緯
- アイドルグループ「Pretty Chuu」とは
- ゆりにゃの謝罪と決別宣言
- 斎藤太一氏の反論
- 天宮しゅなの被害届提出
騒動の出来事と経緯
引用→https://news.yahoo.co.jp/articles/e49793b718e3b70115ab500287474b796f57662c
今回の騒動は、2025年7月31日に暴露系インフルエンサー・コレコレ氏がおこなったライブ配信が発端となりました。この配信で、アイドルグループ「Pretty Chuu」のメンバーである天宮しゅな氏が、グループの運営スタッフであり、プロデューサー・ゆりにゃ氏の恋人でもある斎藤太一(たいち)氏から性的被害を受け、妊娠・中絶に至ったと告発したのです。
この告発内容は瞬く間にSNSで拡散され、大きな騒動へと発展しました。時系列で主な出来事を整理すると、以下のようになります。
日付 | 出来事 |
---|---|
7月31日 | コレコレ氏がライブ配信で天宮しゅな氏の告発内容を公開。 |
8月1日 | プロデューサーのゆりにゃ氏がSNSで声明を発表。騒動が「概ね事実」であることを認め、謝罪。 |
8月1日 | 斎藤太一氏がSNSで反論。「不貞行為は事実」としながらも、性加害については「事実無根」と主張。 |
8月1日 | 天宮しゅな氏がSNSで再反論。「同意のない無理やりの行為だった」と主張し、被害届を提出したことを公表。 |
8月2日 | グループ公式が、斎藤太一氏の運営からの除外と、天宮しゅな氏のグループ脱退を正式に発表。 |
8月2日 | 天宮しゅな氏が元交際相手との復縁を報告。ゆりにゃ氏が天宮氏への不信感をうかがわせる投稿をおこなう。 |
このように、当事者たちの主張は食い違いを見せ、事態は非常に複雑な様相を呈しています。当初は性加害事件として注目されましたが、その後、関係者間の感情的なもつれも明らかになり、混乱が広がっているのが現状です。
アイドルグループ「Pretty Chuu」とは
今回の騒動の舞台となった「Pretty Chuu(プリチュー)」は、TikTokで100万人以上のフォロワーを持つ人気インフルエンサー・ゆりにゃ氏が、自身の知名度を活かしてプロデュースを手掛ける女性アイドルグループです。
「強く、可愛く、自分らしく」といったコンセプトを掲げ、現代の若者の共感を呼ぶようなメッセージ性の強い活動を目指していたと考えられます。ゆりにゃ氏自身が持つカリスマ性やファッションセンスを反映した、新しい形のアイドルグループとして注目を集めていました。
メンバー構成
騒動の中心人物である天宮しゅな氏を含む、複数名のメンバーで構成されていました。メンバーはオーディションなどを通じて選ばれ、ゆりにゃ氏に憧れを抱く若い女性たちが集まっていたと見られます。天宮氏のSNSでの発言からは、他のメンバーとの間に深い絆があったことがうかがえます。
運営体制
プロデューサーであるゆりにゃ氏と、その公私にわたるパートナーであった斎藤太一氏が運営の中心を担っていました。インフルエンサーによる個人プロデュースという形態は、迅速な意思決定やファンとの近い距離感といったメリットがある一方で、今回の事件が示すように、運営体制の不透明さや、権力が特定の個人に集中することによるリスクもはらんでいます。
天宮しゅなに対する
メンバーの印象#ゆりにゃ#天宮しゅな pic.twitter.com/eB14aTwGAn— 🌟 (@Hatunemimiroru) August 3, 2025
今回の事件は、グループがこれから本格的な活動を始めようとしていた矢先に起こりました。天宮氏の脱退と斎藤氏の除外により、グループは大きな打撃を受け、今後の活動方針について重大な岐路に立たされています。
ゆりにゃの謝罪と決別宣言
騒動が明るみに出た翌日の8月1日、プロデューサーであるゆりにゃ氏は自身のSNSを通じて「ご報告とお詫び」と題した長文の声明を発表しました。この声明は、彼女の誠実な対応と苦しい胸の内を示すものとして、多くの反響を呼びました。
まず、ゆりにゃ氏はパートナーである斎藤太一氏が、プロデュースするアイドルの天宮しゅな氏を妊娠させたという情報について、「当人同士に確認を取ったところ、内容は概ね事実であることがわかりました」と、衝撃的な事実を認めました。自身もSNSを通じて初めてこの事実を知ったと明かし、深い動揺の中で、被害者である天宮氏の心身のケアを最優先に対応していると説明しました。
そして、ファンや関係者に向けて「プロデューサーとしても、斎藤氏のパートナーとしても、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪を繰り返しました。
注目すべきは、パートナーであった斎藤氏に対する厳しい姿勢です。斎藤氏の行為を「人としても、社会人としても極めて無責任で卑劣なものだった」と強く非難し、**「今後いかなる関係も持たないことを、ここに明確に宣言いたします」**と、5年以上にわたる関係の完全な断絶を宣言しました。
この毅然とした態度は、多くのファンから「辛いだろうに、冷静で立派」「ゆりにゃは悪くない」といった同情と称賛の声を集めました。恋人からの裏切りという私的な悲しみに直面しながらも、プロデューサーとしての責任を果たそうとする姿勢を示したのです。
斎藤太一氏の反論
ゆりにゃ氏が騒動を認めて謝罪した同日の8月1日、もう一人の当事者である斎藤太一氏は、自身のSNSで反論の声明を発表しました。この内容が、事態をさらに複雑化させることになります。
斎藤氏はまず、「相手女性(天宮しゅな氏)との不貞行為には深く反省しております」と、浮気の事実自体は認め、謝罪しました。
しかし、天宮氏が主張する性加害の疑惑については、**「事実無根であり、断固として否定します」**と全面的に争う姿勢を見せました。具体的には、「不同意性交、強制性交、睡眠薬の使用、首を絞める暴行、流血を伴う性行為」といった天宮氏側の主張を挙げ、「これらはいずれも根拠のない虚偽です」と断言しました。
その主張を裏付けるためとして、斎藤氏は天宮氏と交わしたとされる親密なメッセージのやり取りのスクリーンショットを複数公開。これにより、二人の関係が合意の上であったことを示唆し、自身が一方的な加害者ではないことをアピールしようとしました。
この反論により、騒動は単なる「プロデューサーの恋人によるアイドルへの性加害」という構図から、「合意の有無」を巡る当事者間の泥沼の争いへと様相を変えました。どちらの主張が真実なのか、第三者には判断が難しい状況となり、ネット上でも様々な憶測が飛び交うことになったのです。
天宮しゅなの被害届提出
斎藤太一氏による「性加害は事実無根」という反論に対し、天宮しゅな氏は同日中に自身のSNSで再反論をおこない、法的措置を取ったことを明らかにしました。
天宮氏は、斎藤氏が公開したメッセージのやり取りなどを踏まえた上で、「齋藤太一から一方的に行為を受けていたこと。それは一切同意のない無理やりの行為だったこと」と、改めて性被害があったことを強く主張しました。また、「寝ている間に盗撮をされていたこと」「告白をされてきっぱりと断っていること」なども挙げ、これらが「全て嘘偽りない本当の話」であると訴えました。
そして、自身の主張が虚偽ではないことを示す最も強い証拠として、**「警察には全て話しており、被害届も受理されていて現場確認も行いました」**と公表しました。これにより、本件が単なるSNS上の暴露や言い争いではなく、警察が介入する刑事事件として捜査が進んでいることが明らかになりました。
被害届が受理されたという事実は、警察が天宮氏の訴えを単なる虚偽とは判断せず、捜査に値する事件として認知したことを意味します。
この発表は、斎藤氏の反論に傾きかけていた一部の世論の流れを大きく引き戻す効果がありました。一方で、天宮氏は未成年飲酒の疑惑についても触れ、謝罪するとともに、騒動の責任を取る形でグループを脱退する意向を固めたことを明らかにしました。
たいち・天宮しゅなメンバー暴露の当事者
- 天宮しゅなの年齢とプロフィール
- 斎藤太一(たいち)の経歴
- 天宮しゅなの元彼の存在
- ゆりにゃの立場とコメント
- コレコレの暴露配信が発端
天宮しゅなの年齢とプロフィール
今回の騒動の中心人物である天宮しゅな(あまみや しゅな)氏は、どのような人物なのでしょうか。
天宮氏は、ゆりにゃ氏がプロデュースするアイドルグループ「Pretty Chuu」のメンバーとして活動していました。告発時の年齢は19歳と報じられています。
彼女のSNSなどからうかがえるのは、プロデューサーであるゆりにゃ氏への強い憧れです。ある投稿では、自身のスマートフォンのロック画面がゆりにゃ氏の写真であることを明かしており、ファンとして、あるいは後輩として、ゆりにゃ氏を深く尊敬していたことがうかがえます。こうした背景が、今回の事件をより悲劇的なものにしています。
アイドルとしての活動期間はまだ浅く、グループが本格始動する前に今回の騒動が起きてしまいました。8月2日には、自身のSNSでグループからの脱退を正式に発表しています。
一連の投稿では、性被害の苦しみを訴える一方で、騒動によって他のメンバーに迷惑をかけたことへの謝罪の言葉も綴っており、その誠実な人柄をうかがわせます。しかし、その後の元彼との復縁報告など、行動の一部については様々な憶測を呼んでいるのも事実です。今後の人生を歩む上で、心身の深い傷が癒えることが願われます。
斎藤太一(たいち)の経歴
今回の騒動で加害者として告発された斎藤太一(さいとう たいち)氏は、一般には「たいちくん」という愛称で知られています。
彼は、インフルエンサーであるゆりにゃ氏の公私にわたるパートナーとして、5年以上にわたり彼女を支えてきました。ゆりにゃ氏のSNSにも頻繁に登場し、献身的に彼女をサポートする「理想の彼氏」として、ファンの間でも広く認知されていました。
彼の具体的な経歴や職業については、インフルエンサーとしての活動以外に詳しく公表されている情報は少ないですが、ゆりにゃ氏の活動をマネジメントする役割を担っていたと見られます。
そして、アイドルグループ「Pretty Chuu」においては、運営スタッフの一人として、プロデューサーであるゆりにゃ氏と共にグループの立ち上げや運営に深く関わっていました。メンバーの選考や管理にも携わっていた可能性が高く、グループ内で強い権力を持つ立場であったことがうかがえます。
今回の事件では、その立場を悪用したのではないかという厳しい目が向けられています。天宮氏との不貞行為自体は認めているものの、性加害については一貫して否定しており、主張は平行線を辿っています。
8月2日にグループ運営から除外されたことが発表され、ゆりにゃ氏からも関係の断絶を宣言されたことで、彼はこれまで築き上げてきた立場と信頼の全てを失うことになりました。
天宮しゅなの元彼の存在
複雑化する騒動の中で、新たな展開として注目されたのが、天宮しゅな氏の「元彼」の存在です。
斎藤太一氏から性被害を受けたと告発し、グループを脱退した直後の8月2日、天宮氏は自身のSNSで、元交際相手の男性と復縁したことを報告しました。この突然の報告は、多くの人々に驚きを与え、騒動の様相をさらに複雑にしました。
この報告に対し、プロデューサーであったゆりにゃ氏は「しゅなは幸せになれたけど ゆりかの人生はめちゃくちゃだ」と、天宮氏への不信感や失望をうかがわせる投稿をおこないました。当初は被害者である天宮氏に寄り添う姿勢を見せていたゆりにゃ氏が、この報告を境に態度を硬化させたことで、二人の間に感情的な亀裂が生じていることが示唆されました。
一部では、「性被害を訴えている最中に復縁を報告するのは不自然ではないか」「斎藤氏の子ではない可能性もあるのでは」といった憶測や、天宮氏の行動を疑問視する声も上がりました。
一方で、天宮氏を擁護する立場からは、「つらい状況の中で、支えてくれる元彼の存在が心の拠り所になったのだろう」「彼女のプライベートな恋愛をとやかく言うべきではない」といった意見も出ています。
真実は定かではありませんが、この元彼の存在が、単なる性加害事件に留まらない、複雑な人間関係のもつれを象徴する要素となっていることは確かです。
ゆりにゃの立場とコメント
今回の騒動において、プロデューサーであり、斎藤太一氏の恋人でもあったゆりにゃ氏は、最も複雑で苦しい立場に置かれた人物と言えるでしょう。彼女の一連のコメントや行動は、多くの同情と注目を集めました。
当初、ゆりにゃ氏は被害者である天宮しゅな氏に寄り添い、その心身のケアを最優先する姿勢を明確にしていました。そして、長年のパートナーであった斎藤氏の裏切り行為に対しては「極めて無責任で卑劣」と断罪し、即座に関係の断絶を宣言しました。この毅然とした態度は、プロデューサーとしての責任感と、一人の女性としての強い意志を示すものでした。
しかし、事態は単純な「加害者 vs 被害者」の構図では終わりませんでした。斎藤氏が性加害を否定し、天宮氏との合意の上での関係を示唆するメッセージを公開。さらに、天宮氏がグループ脱退直後に元彼との復縁を発表したことで、ゆりにゃ氏の心境に変化が見られます。
「しゅなは幸せになれたけど ゆりかの人生はめちゃくちゃだ」という投稿は、信頼していたメンバーと恋人の双方から裏切られた形となり、自身の人生がめちゃくちゃにされたという、彼女の悲痛な叫びとして受け取られています。
プロデューサーとしてグループを守る責任、被害者に寄り添う責任、そして自身の恋愛関係の破綻という、幾重もの苦悩を抱えることになったゆりにゃ氏。彼女が今後どのような判断を下し、グループをどう立て直していくのかが、騒動の大きな焦点の一つとなっています。
コレコレの暴露配信が発端
今回の「たいち・天宮しゅなメンバー暴露」騒動が、これほどまでに大きな社会的話題となった直接のきっかけは、暴露系インフルエンサーとして絶大な影響力を持つコレコレ氏のライブ配信です。
2025年7月31日、コレコレ氏は自身のライブ配信プラットフォーム「Kick」にて、天宮しゅな氏から直接寄せられたという相談内容を公開しました。配信では、天宮氏が斎藤太一氏から受けたとされる性被害の詳細や、妊娠・中絶に至る経緯、そして斎藤氏が100万円での示談を持ちかけてきたことなどが、生々しい形で暴露されました。
コレコレ氏の配信は、数十万人単位の同時接続者数を誇り、そこで取り上げられた内容は瞬時にSNSを通じて拡散されるという特徴があります。もしこの配信がなければ、今回の事件は当事者間だけの問題として、世に知られることなく終わっていた可能性も十分にあります。
暴露系インフルエンサーの存在については、プライバシーの侵害や一方的な情報発信といった批判も少なくありません。しかし、今回のように、立場の弱い個人が声を上げるためのプラットフォームとして機能し、隠蔽されかねなかった問題を社会に提起するという側面も持っています。
このコレコレ氏の配信が、ゆりにゃ氏や斎藤氏を動かし、それぞれの声明発表へと繋がる直接の引き金となりました。まさに、現代のSNS時代を象徴する形で、この騒動は幕を開けたのです。
まとめ:たいち・天宮しゅなメンバー暴露
人気インフルエンサー・ゆりにゃ氏を巡る今回の騒動は、単なるゴシップに留まらない、多くの問題を提起しました。最後に、たいち・天宮しゅなメンバー暴露事件の要点をまとめます。
ポイント
-
発端はコレコレ氏の暴露配信による天宮しゅな氏の性被害告発
天宮氏は運営スタッフの斎藤太一氏から同意のない性行為を受けたと主張
結果として妊娠し、中絶に至ったとされる
プロデューサーのゆりにゃ氏は騒動を「概ね事実」と認め謝罪
ゆりにゃ氏は恋人であった斎藤太一氏との決別を宣言
斎藤太一氏は不貞行為は認めたが、性加害は「事実無根」と反論
天宮氏は警察に被害届を提出し、受理されたことを公表
天宮氏はアイドルグループ「Pretty Chuu」を脱退
斎藤太一氏はグループ運営から除外された
騒動の最中、天宮氏は元彼との復縁を発表
この復縁報告を機に、ゆりにゃ氏と天宮氏の関係に亀裂が生じた可能性
当事者間の主張は食い違い、真相は未だ不明な点が多い
インフルエンサーによる個人プロデュースの危うさが露呈した
SNS時代の暴露が持つ影響力の大きさを改めて示した
事件は現在、警察の捜査に委ねられている